あしょろって ５ page 4/12

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概要：
あしょろって ５

　これまで町が開催してきた運動教室や講演会等の出席状況を見ると、圧倒的に男性高齢者が少ないというのが実情です。特に男性にとっては仕事に対して生きがいを感じて頂けるのではないかという視点で検討を行いました。　検討を進める中で、男性高齢者に限らず、より多くの方に参加頂くためには、楽しいアクティビティ（活動）に限らず、その方の得意な分野で、やりがいや達成感を感じて活動して頂く事も重要ではないかと考えました。　そのため、運動の介助、館内清掃、屋外の草刈、畑作業、編み物の指導といったメニューを設け、何らかの形で対価をお支払いする形を検討しているところです。　これまで色々な施設を見学する機会がありましたが、通ってきた高齢者が、ただ座ってテレビを眺めていたり、職員に促されて何となく集団ゲームに参加していたり、あまり楽しそうに過ごしていない光景を目にしました。　介護・認知症予防として、より多くの高齢者の方々に進んで参加して頂くためにはどうしたら良いか、どのようなメニューであれば自分達が参加したいかなど議論した結果、色々なニーズに対応し、自己選択・自己決定ができる多彩なメニューが効果的ではないかと考えました。4長屋の居室（20）ベッド・ミニキッチン・トイレなど完備小規模多機能の「泊り」のための居室９部屋地域交流施設様々な活動を行うスペース施設全体のスタッフステーション認知症高齢者グループホーム１ユニット（９名）が利用できます渡り廊下中庭小規模多機能棟生活支援長屋棟グループホーム棟渡り廊下渡り廊下なぜ選択メニュー？ ちょっと就労、ちょっとボランティアとは？ASHOROTTEASHOROTTE地域交流施設イメージ