ブックタイトルあしょろって 6

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あしょろって 6

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あしょろって 6

6医療・福祉連携システムに向けてそのつど病院に出向いて相談を受ける「訪問相談」を始めて2年足寄町民が入院しても、本人やご家族の了解が得られた場合には、足寄町福祉課総合支援相談室(ソーシャルワークセンター)に連絡が入るように医療と福祉連携を始めて、2年が経ちました。福祉課が連絡を受けると、できるだけ早期に訪問相談に伺うという仕組みです。実際にその窓口になって連携・調整していただける「地域医療連携室」の方々にお話しを伺いました。JA 北海道厚生連 帯広厚生病院 地域医療連携室看護副部長・地域医療連携室長金元 信子氏慢性疾患看護専門看護師伊藤  史氏看護師後藤 和子氏看護師長岡 里奈氏地元で治療を続けることができる足寄町国保病院と厚生病院の繋がりが強い訪問相談の流れ足寄町民の方々が入院してくるとご本人も私達も安心ですね。介護認定を受けていなければ、すぐに相談窓口をご紹介したり、家族の了解を得て連絡したり、そういったことで協力してくださる足寄町さんにはとても助かっています。足寄町さんのように、地元で治療を続けることができるように連携をとれることがいちばんですね。厚生病院は、治療が終わったらあまり長く入院できないのです。厚生病院での治療が終わった時点で、足寄町国保病院さんにご紹介すると、すぐに良いですよと受けて頂いています。足寄町国保病院さんと厚生病院の繋がりが強いと住民の信頼感が変わってくるのではないかと思います。地元の信頼感が変わってくる病院で療養できることは幸せなことだと思いますね。医療相談室地域医療連携室医師看護師MSWリハビリ他情報提供医療機関訪問相談患者さん総合支援相談室(ソーシャルワークセンター)ご家族(自宅等)