ブックタイトルあしょろって 7

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あしょろって 7

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あしょろって 7

ASHOROTTEインタビュー医療・福祉連携システムに向けて社会医療法人北斗北斗病院帯広の病院には足寄町からも多くの人々が入院治療に訪れています。今回は北斗病院と足寄町の連携の在り方についてお話しを伺いました。足寄町さんの取り組みによって、私たち病院スタッフに新たな気づきがうまれました。地域の実情を知ることで、患者さんの環境に合わせたリハビリや退院後のケアプランに反映させていくことができますし、同じ足寄町の方に応用もできますね。本田つき子氏:副院長・看護部長田中穂氏:医療相談室科長清水有希子氏:地域医療連携課主任地域医療連携課主任清水有希子氏副院長・看護部長本田つき子氏医療相談室科長田中穂氏寄り添いながら相談に乗っていく活動足寄町民の方が北斗病院に入院して、速やかに足寄町福祉課の職員が訪問相談していただけるようになって2年半が経ちますね。退院間際になってどうしようってあわてる前に、退院後のことについて地元のことを熟知している方が、患者さんに寄り添いながら相談に乗っていく活動は、患者さんに安心感を与えていると思います。患者さんの顔が和んでいくのが見受けられますし、北斗のスタッフも、福祉課の皆さんと直接お会いすることで、一緒に仕事をしているという達成感があります。悩みはじめどうしよう?社会医療法人北斗北斗病院入院したとたんに、いろいろなことを悩み始めます。その時の気持ちはとても不安なものです。治るだろうか?家に戻れるかなあ?施設には行きたくない家に帰っても誰もいない…自分で自分のことはしたい家族に負担をかけたくない10