ブックタイトルあしょろって 7

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あしょろって 7

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あしょろって 7

高齢者等複合施設「むすびれっじ」生活支援長屋構想に期待する足寄町国民健康保険病院院長村上英之氏巻頭特集村上院長は高齢者の住まいのあり方によって在宅支援の仕方が変わってくるということを早くから指摘されていました。むすびれっじの中核的な施設として「長屋」への期待も大きく、今回はその期待のほどを伺った。ワンクッションとしての「長屋」足寄町は高齢化が進み老々介護や単身高齢者が増えています。病院から在宅に戻る時、「長屋」での生活をワンクッションにして在宅生活への自信をつけていければと思います。高齢者夫婦であれば、支え合いながらお互いに看る環境が必要でしょう。そうやって段階的に在宅生活への準備をしていくというイメージですね。とらわれない一時的な居場所生活支援長屋利用イメージ小規模多機能病院・医療機関足寄町の冬はとても寒くて、古い家であれば生活に支障をきたすようなこともあるでしょう。或いは農繁期など高齢者の方が一時的に「長屋」で生活することでご家族が安心するということもあるでしょう。高齢者はもちろんですが障がいの方も一時的にしのぐ場所として使って頂くのも良いと思います。公的制度だけではカバーしきれない事情に対して柔軟に対応できる「長屋」の利用の仕方は他にもいろいろあると思います。生活支援長屋利用対象者イメージ在宅生活を少しでも長く継続できるように、様々な状況を想定した一時住まいの拠点施設です。要介護・要支援ちょっとの方元気な方自宅自宅2